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タグ「映画」を含む投稿13件]

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「夜明けのすべて」を見てきました~
激しい物語の展開があるわけでもなく、淡々と日々・生活が綴られていて、二人のことを優しく見守ることが出来る凄くいい映画でした
「ケイコ」を見た時も思ったけど、三宅監督の映画の作り方が好きだな…舞台挨拶も見たけど、本当に真摯に映画を作られている方で尊敬の念
次回作もぜひ見たいな~って思いました
痛みやどうしようもないことを柔らかいオーガンジーで包み込んでいるような、人の温かさを感じられる映画だった…

以下ネタバレ感想
・とにかくわりと序盤からずっと登場人物の感情や優しさに揺さぶられて泣いていた…
・山添くんがエアロバイクに乗って今の会社の愚痴を言いながら元上司(大企業っぽい感じ)とZoom会議をして、それが終わった途端、ゆっくりとエアロバイクを降りて暗い部屋の中でぼぉっとするシーン
・ここが一番つらくてしんどかった。まだ自分はそちら側なんですと無理をして虚勢を張って見せるけど、本当はそうではなくて、どうしようもできない現状に抗えずただぼんやりとしてしまう…
・自分はもっとやりたい、戻りたい、頑張りたいと思っているのに、どうしても体が動かないもどかしさやそんな自分に対する嫌悪感、苛立ちは症状を持っていなくても経験したことがあって、やるせない気持ちに共感してしまう
・それが虚勢に出てしまうのがなんとも痛々しくて、悲しい…悲しいのかな?しんどいなぁと思って見ていた…
・一番最初の藤沢さんが雨に打たれながら癇癪を起して物を散らかしてしまうシーンもそうだ、自分ではどうしようもできないことに対する苛立ちを生々しく感じて苦しくなる

・だからこそ、そうやって頑張ろうともがいている若者たちを優しく見守る大人たちにまた涙が出る
・藤沢さんが迷惑をかけたことに対するお詫びとしてお菓子を買ってきたときに、久保田さん演じる会社の先輩が「気を遣わなくていいのよ。こういうのが定番化したらよくないし。でも私ここの大福大好き」と優しく声を掛けてくれたのが本当によくて…
・なんて優しい人なんだろうな…気を遣わなくていいといいつつ、でも今回持ってきてくれたことには喜んでくれて…その純粋な優しさにもうびっくりするくらい泣けて、ごめん!一回ちょっと止めて!って思った。次のシーンがくすっと笑えるシーンだったんだけど、情緒が忙しすぎて…
・元上司も、社長も寂しさを抱えている人達なのに…寂しさを抱えているからこそ?山添くんを優しく見守って気にかけているのが嬉しい
・藤沢さんのお母さんの設定、映画オリジナルだったけど凄く衝撃が走った。5年前は藤沢さんを守ってくれて、パンツスタイルでバリバリ働く美しいお母さんだったのに…それが…
・それでも娘を思いやる心は変わっていなくて、仕送りをしてくれたり、手袋を編んでくれる暖かさにまた泣く。大変なのに明るく振舞って優しく包み込んでくれるのが…本当に…手の大きさを比べるシーン、本当に良かった
・赤い手袋をつけてとことこ歩く萌音ちゃんがおぼこく感じて愛らしい。ぬいぐるみさんみたいだ
・松村さんは体が大きすぎて自転車が小さく見えるのがおもしろかわいかった
・あ~~~…坂道を自転車ですいすい行けるお母さんと子供と、途中で降りて押していってしまう山添くんの対比、よかったな…

・この映画には生きているとぶつかるどうしようもできない壁がたくさん描かれていて、それでも助け合って思い合って生きていく人々が描かれている
・優しい世界であってほしい…
・終盤の、柔らかい風を感じる春のような陽光がとても好きだった
・エンディングがいい。ケイコのときも思ったけど、余韻を感じさせる日常をエンディングにするセンスが好きすぎる



いい映画だった…終わり際くらいにまた見に行きたいかも
#映画


一番好きな「すばらしき世界」が追加される!って思ったら、西川美和作品がドカッと入る…!ま、ま、マジか~!アツすぎる…
ディア・ドクターは絶対見たいし、永い言い訳もゆれるも見たい…ゆれるはちょっと見るの勇気がいる系かな…
すばらしき世界、本当に好きな映画なので…ぜひね、見てね…結果より過程の部分が好き…六角精児が本当に良い役で…

映画見たいなぁの気持ちになって、今日は疲れて絵を描く気力がなかったので見た、映画を
自宅で一本の映画集中してみることがあまりないので(すぐながら作業しちゃう)ちゃんと集中して見れるかな…って不安になりつつだったけど、見た映画が良くて90分Twitterやスマホを見ることもなく集中して見れた…

ケイコ 目を澄ませて を見ました ずっと見たかった映画
は~~~… はあ… 余韻… こういうのって、本当感想が言葉に出来ない
ただただひたすらよかった…という余韻でいっぱいになる よかった、というのすら適していない感想なのかもしれない(いや、素直にいい映画でした)
淡々とした映画、淡々とした日々、でも少しずつ感情がぐうっと押さえつけられて、それが一瞬で弾けて様々な感情がだ~っと流れ込んでくる…
主人公が本当にぶっきらぼうで、不愛想で、何を目的でボクシングをしているのかすら読み取れない淡白さを感じるところから…一気に人間らしい表情、楽しそうにしている姿、おどける姿、ボクシングへの思い、会長への思い…そういうのがわかってくる映像…
映像って、本当にすごい 凄いなぁと思った…
特に感じたのは、ケイコが練習している姿をみて自然と別の練習生の身体が動いていたところ…その、気持ちが引っ張られる感じがすうっと映像で流れていて…うわ、凄いな…って思った
映画を見てよく思うけど、その時登場人物が何を考えているか、言葉では言い表せないけど気持ちでは痛いほど伝わってくることがある…
こうだからこうなのだというロジックではなくどうしようもない人間の感情として伝わってくる
それが、面白いし…それを伝えるような作品を作る人は本当に凄いなぁと思う…
16mmフィルムの映像もよかった 影が濃い 空の色と影の色合いがとても綺麗
いや・・・はあ・・・こういう、濁流のように感情があふれ出してくる作品、本当に好きだな…

#映画

私は!好きですが、淡々とした映画なのでそういった映画が好きな人はぜひ…
いや、私はと強調するのは…先日いいなぁと作家性に惹かれていた映画があって、それを知り合いの人に作家性ごとボロクソに叩かれてかなり傷ついてぼろぼろ…となったからです
作品なので…向き不向きはある… こういうのが好きな人は…見よう!

3時に寝て8時に起きて9時半の映画を見ようとしたけど流石にそれは無理だったので結局お昼の上映回を見て来た

遂に見て来たよ~~~「キリエのうた」!!!
小説を先に読んでしまい解釈を誤りメンタル大荒れしていたけどついに…映画を見てきましたよ…
ちなみに解釈を誤った部分は映画の方がわかりやすくて、やっぱり映画先に見た方がよかったか…?いやでも…ウーム…と考え込んでしまった
物語を知っているコンテンツって、映像化しても話がわかってるのでハラハラとかドキドキが半減くらいしてしまう…ノキドアとかも、ドラマとして面白かったけど犯人とかわかってるから落ち着いてみてしまったんだよね(ドラマオリジナル要素多くてよかったけど)
といいつつ夜明けのすべても小説読んでしまったけど…今後は映像をフルで楽しむために原作とか読むの我慢しようかな…
まあ、キリエは映画の前に何故か小説が出ちゃったのが未だになぜ…!!なんだけど でも小説の方が色々わかりやすくて結果よかったのかもなと…ウーム…

以下感想箇条書き
・キリエとアイナさんの役がマッチしすぎている!めっちゃいいなと思った!喋れないキリエが何かを聞かれたとき曖昧に笑うところとか、表情とか身振り手振りだけで何かを伝えようとするところとか
・アイナさんが元々持ってるそういう部分がキリエと上手く溶け込んでて、ちょっと世の中から浮いてる感じが凄く上手く表現されてた かわいかった、ねこちゃんとか幼子みたいで
・ただ、キリエ(妹)役がよかっただけに…姉の方のアイナさんはいや~~これは違うな…というのを明確に感じてしまったのが惜しかった~…元々小説読んでてイメージがあったからっていうのもあるけど、妹役の時に上手く作用していた浮世離れしている感じが、姉のイメージと違った…姉はもうちょっとチャキチャキしているイメージで、地に足着いてるというか…妹とは別の雰囲気であってほしかった…
・ので、別キャストがよかったな~と思うけど(岩井監督は一人二役好きなの知ってるけど)妹と姉が似てるから夏彦が感傷的になるのもわかる…が…が…ああなった姉と同じ顔の妹と一つ屋根の下で暮らしてる時期があったのも結構ええ…!?みたいなのが、あるな…
・夏彦を演じる松村北斗さん、めちゃくちゃよかったな…るかとの最後のシーンがやっぱり凄くよかった。なんども施設のお世話になったり大ごとになったりして、あれ以上夏彦に迷惑をかけられないと思うるかの気持ちも凄くわかるし…夏彦の複雑に絡んでる感情も全部背負って演じきった松村さんが本当にすごかった~…
・あのシーンでとなりのおじさんが涙してたのが、めちゃくちゃ誇り…ってなったな 松村さん、誇りすぎる…
・まおりがイッコになる過程が好きだったから「天衣無縫」は映像化してほしかった~TT 天衣無縫があることでイッコの生き方の深みとか、どうしようもなくそうなったことがわかるから…入れて欲しかったな~…そのシーンのためにあと30分伸びてもよかった(上映時間180分)ああ…惜しい…小説版にそのシーンがあるだけに本当に惜しい…どうして…
・音楽がずっと頭に残ってるくらいよかったな でもキリエの歌をベースとして他はあんまり鳴らさない感じでもよかったかも
・映画館の音響がこの映画向きでないからか、ラストの盛り上がりの曲が結構音割れして聞こえてて、音響がいいところでやるべきだな~…と思った でも単館向けなのよね、この映画…単館の方が音質よかったりするのかな
・レイプシーンと地震シーンは本当にしんどくて特にレイプシーンは目を瞑った…な、長い…!!イヤッ…!地震シーン、キリエは下着じゃなくてよかっただろマジで あとなんでお風呂に近づいて濡れにいったんだ…
・映像が本当に綺麗 雪のシーンは本当に綺麗で、世界にふたりしかいないみたいで最高。海のシーンも好き。イッコとるかの純粋な友情関係が好き
・だから…好きだから、やっぱり天衣無縫はいれてほしかった~~~

見てよかった~!この作品に松村さんが出てること本当に感謝~!と思うのと、小説を読んだからこそ惜しさを感じてしまう部分があるのと、半々くらいかな…万人向けではないかも…?でも好きな人は好きだと思うな
特にイッコの「こうなりたくないと思っているものに結局なってしまった」と夏彦の「大事な人だと思っているのに自分のしたことをなかったことにしたいと思ってしまう」が凄く人間ですき
私は結構、人間が綺麗に生きることが出来ない、うまくいかない話が好きなので話の大筋はかなり好きですね
その上手くできない人間のエラーをただのストレスと感じるか、感傷的に感じるかは人それぞれだと思うけど…(ここってかなりはっきり好みで分かれる気がする)
エラーを愛しいものとして描けるか、物語の都合のエラーになるか…っていうのが書き手の意識や力量で変わる気がする
岩井監督は前者の印象が強くて、人間讃歌を感じるのでわりと好み寄りなのかも  ラストレターの森七菜ちゃんが好きな人にはいい顔して手紙を姉に届けていなかったところも、凄く好きなんだよな〜…

もっと嫌さの深度が深くても良かったのかなと思う
イッコの話はやっぱりないと物語の層が薄くなる…ああ…惜しいなぁ…全体的にもっと深めて良かったのにな、という気持ちが強くて惜しかった…っていう気持ちが強すぎる
もっとイッコとるかの話で情緒めちゃくちゃになりたかったなぁ

松本まりかさん、本当に可愛いな…


3時間、ギリギリトイレ耐えることができたのでよかった
#映画

日記

朝起きてすぐ、インターネットですごく落ち込んでしまって自暴自棄になってぼんやりとしてしまっていたんだけど、今日は外に出る予定があった
グッズの交換とネイルと映画  出不精なので1日に全部詰めてしまう
約束の時間の前にデパ地下や本屋をうろうろした
もう今日は何も考えずに好きなものを買っていい日として、本を3冊と800円するアイスとカヌレ2種を買った
本は前から読みたかった2冊と、装丁が綺麗で衝動買いした1冊
装丁が綺麗な本は「さみしい夜にはペンを持て」という本  青箔がすごく綺麗
どういう本なのか全く想像のつかない本で…中を見てみたんだけど、ページの中にいくつも絵本のような絵が描いてる…青インクの綺麗なページもある
どんな本なんだろう  読むのが楽しみ
グッズの交換は一瞬だったんだけど、凄くいい人でお菓子までくれた  私は何も用意出来てなかった…何か渡せたらよかった…

ネイルはずっと気になってた色鉛筆ネイルが出来るところに行ったんだけど、もう、すごく可愛くしてもらって…
親指に松村北斗さんが描いたイラストを入れてもらったんだけどこれが本当に可愛くて…めちゃくちゃ愛しくなってる  自分の爪が
今までは付け替えてからすぐ写真載せてたけどネイルって特定されやすい特徴だな…とちょっと怖くなったので終わったら載せます  本当に可愛い
映画の時間に間に合いそうになくて凄い急いで移動してこんなに寒いのに汗だくになった  10分くらい遅れた

「アステロイドシティ」ようやく見れました
あまりにもみるのが遅くてかなり周りの人が見ていて感想がチラッと目に入ってて…それが大体「難しい」って感じだったので楽しめるか不安だったけど、わりと普通に楽しめました
まあ難解だしすべてを理解出来ないけど…なんとなく、抽象的に伝わってくる感動があった…かな?言葉にするのはかなり難しいけれど…
全体的におもちゃのような手触りが可愛くて、テンポが良くて、そして画面がとにかく綺麗で…よかった
「カットされたシーン」を語るシーンが好きだったな…しかし、すごい構成、構図の映画だ  才能をビシビシ感じる
#映画

帰りにラーメン屋さんに入った
何も調べずGoogleマップで見た目が気になったから入った店だったけどすごく好みで美味しくてスープも全部飲んできた…美味しかった…
何してもいい日なので買ってきたカヌレを1つ食べて、お風呂で買ってきた本を読んで、ずっと冷蔵庫に入れっぱなしだった千疋屋のゼリーを食べた  美味しい

「夜明けのすべて」、すぐに読んでしまった  いい話だった
おせっかいを焼く藤沢さんと山添くんが、どちらもなんだか可愛らしい
私は「すばらしき世界」の隣人に対する思いやりが凄く好きなので、このお話も温かい思いやりがたくさんあっていいな、となった
男女が二人でいるだけで恋人だなんだっていう他者の存在は本当に煩わしいなと思いましたが…
簡単に手に入る情報なんて、声の大きい人のものがほとんどですよ。山添さんのことを知っている人が発している意見ではないでしょう?
本当にそうだな…どじんわりきた  今読めてよかった
インターネットに左右されるなんて馬鹿馬鹿しいことだ…ただ、あまりにもインターネットに支配されてきた人生なので、どうしてもスッパリと止めることは出来ない
徐々に距離を取っていければいいなと思った

凄く充実した優しい1日でした  よかったね…

「怪物」を見てきました
凄い…凄いものを見た 上映館が少なくなってきていると思うので、早めに見た方がいいです
いつもだったら軽めに閉じて感想を打つんだけど、私なんかの感想を見ずに映画を見て欲しいのでパスつきにしました
ただ凄いもの見たね、って怪物を見た人におしゃべりしたいだけなので感想らしい感想ではないんだけど、見た人がいたらどうぞ >>699

お昼に、愛とはなにか、性とは何か…と悩んでいる日記を書いていたけど…そういうことでもやもやとしていた今、見てよかったなって思える映画だった
結論 合う愛、合わない愛がある そういうことです
合う愛をいっぱい見ていきたいです そして自分の創作物にもそういったものを昇華していきたいです
また見に行くと思います
#映画

怪物の感想 パスは映画で一番最初に起こったこと(タイトルのバックで起こっていたこと)漢字2文字
投稿を見るには鍵を入力:

#映画
君たちはどう生きるか?を見てきた
ここまで事前情報のないビッグタイトルを見る機会ってなかなかないので…乗れーーー!!!!っていう気持ちで…

以下ネタバレ

要所要所で好きな要素はあったな~とおもう
話の大きい筋とかも結構好きで…物語の展開としてはいいな、と思った
特にやっぱり母親との話が好きで、亡くなってしまうけどもあなたを産めるのが嬉しい、その運命を行くとはっきり言い切って扉に向かっていったところが…結構グッと来て泣いた
きっとそこからやり直すことも出来るけど自分の人生を歩む、その選択をした物語というのがいいなと思った


ただ…その物語の描き方が…もうこりゃ、すげ~ですよ
我々のような一般消費者には理解のいきつかないところまで行ってしまっている…
最初の掴みは結構好きで、その後の展開も楽しみにしてたんだけど…ファンタジーになっていったところもああ、ここからが本番なんだ!って思えたんだけど…演出の仕方が電波すぎるなこれ…と思うところが大きすぎた
塔の中に入ってからもわくわく!…おー…(なんだこの映像…電波すぎる…)の繰り返しで…
要所要所、わくわく!となるところはあるんですよね ただやっぱりそれを覆っている物が…電波…ですね…
電波だ…っていうの、もうスラングとして使う事もあんまりないから伝わらないかな?ゆんゆん 抽象的?ハイセンス?そういう…
アニメーションの原点という部分でもあるのかな?ファンタジアのような…
制作をしている人達は、これ、何…??ってならないのかな?凄いな…みたいなことを考えてしまった
ある意味宣伝していないのは正解かもしれない…
理解できる人もいるのかもしれないけど、私はそこまで行きつけなかったな…

途中助けてくれたかっこいい女性がきりこばーちゃんっていうのは凄い良い!!!ってなった
あとおばあちゃんズの結界とかもいいな、そう、本当にそういう設定の部分はいいなって思うんだよ
ババアの大行進シーンめっちゃ好きだった あそこが一番笑いそうになった ババアがいっぱい出てきていい

ナツコさんが綺麗だ 美しい物の描き方が上手い 嫌な人でなくてよかった
お腹を触らされて、嫌な気持ちになるその描写がいいな、と思った
眞人がその辺にいる子供とは違う子供であるというのが、佇まいからわかるのもいいなと思った
最初はファンタジーではない一人の男の人生を辿る話かと思ったので学校にいくってなったときに「お!いいぞ!ここでいい学友と出会え!」って思ったんだけど、映った子供たちがあまりにも眞人と違いすぎて即あ、こりゃあかんですわ…となったのが面白かった

あと…ワラワラちゃん~~~~~~~!!!!!!!
はあっはあっはあっはあっ…可愛すぎる…瞬間最大風速がやばかった
マジで…私の好きな生き物すぎて…ぽよんぽよん…ぽょんぽょん…
ほにゃほにゃなんか喋ってるのも、ごはん、わ~って感じで集まってくるのも…全部…全部全部が私の好きな存在すぎて凄い…汗かきました
友達と家で見てたら叫んでたと思う 可愛すぎて…可愛すぎる…
グッズないかな~って帰りに見に行ったくらい可愛かったけど、当たり前のようになかった パンフすら後日販売だもんね~

変なものをみたな~という気持ちではあるけど、不思議と見て損ではなかったな、という気持ちもある なかなかすることのない体験を出来た
これを体験した側じゃないとわからないものが得れたなと思う
これからどんどん感想が出てくると思うけど、それを見て知った気になる側にならなくてよかったな、って思った

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#映画
そういうわけでアフターサン見て来た
たまたま今日シュッシャでたまたまいい時間の上映回があったので…
出社した日って帰ってきても何も出来ず終わることが多いから映画見て帰ってくるの、いいな~と思った
足めっちゃ疲れたけど

特に前情報なく見に行ったけど、刺さる人には刺さって刺さらない人にはよくわからなかったね?ってなるのがわかるかもな~
結構断片的な話で、これといった大きなストーリーがあるわけでもなくて、淡々と、ゆっくりと時間が進んでいくタイプの映画だった
全然違うけど私が同じような感じで見てたのは「エコール」かな 空気の流れは似ている気がする 見たの結構昔だけど
なので、隣のお姉さんは号泣してたけど、カップルはよくわかんなかったね~って言いながら席を立つ…みたいな変な感じだった

私は…どうだろう…ガンッガンに刺さったわけでもないけど、ああ…ああ~…と思うシーンもあってボロボロ泣いたシーンもあったので好きな映画ではあったのかな…
本当に前情報を入れずに行ったので最後に映画館に貼ってあるポスターを見て、そ、そういうことか…あ、あ、あ~~~(濁流のように見ていた映像が襲ってくる)みたいな感覚になった
映画を見て断片的に情報を取り入れて、後で自分でそれを繋ぎ合わせてああ…と気づく…みたいなタイプの映画かもしれない?

以下ネタバレの感想

といっても何から書くべきか…
この映画、娘が父と過ごした最後のバカンスのビデオを見返しながら当時の事を思い出したり、自分と父を重ね合わせたり…をしている映画だと思うんですよね
だから、結構娘視点の話が多くて…例えば、娘が異性に興味を持ったり、恋愛に興味を持ったり…父が先に部屋に戻った夜に大学生くらい(娘は11歳)の男女の集団に交じって、でもやっぱり上手くなじめなかったり…同い年の好きなのかもわからない男子に好きと言われてキスをしたり…
そういうことって父親は知りえない事じゃないですか
実際映画の中でも父親がそれを察するシーンはなくて…「昨日何してたの?」と父に聞かれて「男の子が私を好きといった」と返すけど、その時の父親の顔は映ってなくて、ショックを受けているのか、成長をしみじみと感じているのかもわからなくて…
親と子供ってずっと一緒にいて一番近しい存在で一番愛し合っているのに、いつの間にか別々の存在になっていって、娘も気づいたら自分の知らないことを知っていって…自分の知らないことをしていて…という、そういうことを考えて見ていた

娘も娘で、父の考えていることを知ることが出来ない 娘視点で見ている映画なので
優しい父 でもそれ以上のことが分からない 何をしているのか、何をしてしまったのか
両親が離婚して、頻繁に会える二人ではないということはわかるんですよ でもなぜ離婚したのか、父が今どうして過ごしているのか、はっきりわからない…
娘が質問をしたことに対して、歯切れ悪く答える父の回答しか父に関することがわからないんですよね
父は序盤骨を折っていてギブスを巻いているんだけど、それを自ら外すシーンがある どうして骨折したのか、どうして外したのかわからない
11歳のときに父親がどういう状況におかれていたのかとか、そういうのってあんまりわからないじゃん 父親の社会的立場とか、父親の人生が上手く行ってるかとか
そういう、娘から見た父親というあいまいさが出ていて、いいなと思った

この子の父親って、絶対に娘の事を叱らないんだよね~~~~~~~~それが途中からずっと不思議というか…この父娘ってお互いがお互いにうっすらと膜がある、お互いにとっていい父であろう、いい娘であろうとしているように感じた
普通だったらコラッ!!って叱るような場面でも、娘のことを叱らないし、普通だったらヤダッ!!って駄々を捏ねるような場面でも、父を責めないし…
お互いにとって、いい記憶であろうとした数日間だったということかもしれない
親しくて思い合っているけど、親子としての正しい距離がわからなかったふたりなのかもしれない

父親について…
楽しそうにしているのに、いい父親でいようとしているのはわかるのに、だからこそ今人生が上手くいっていないんだろうなというのが伝わってくる
「11歳の時、どういう大人でありたかった?」と聞くようなシーンがあった 父親はそれに対して答えるのを嫌がった…
娘が、父の誕生日だからバースデーソングを歌ってと観光客たちに耳打ちして、サプライズでみんなでバースデーソングを歌った
ハッピーバースデートゥーユーかと思ったら知らないバースデーソングだった
「あなたはいい人 いい人」みたいな…そういう歌詞
その歌のシーンのあと、父が真っ暗なホテルのベッドの上で一人声をあげて泣いているシーンがある ここが…しんどかった~…一番泣いたかも
いい人なんて歌われる価値のある人間ではないと、思っているんじゃないのかなぁって思った…
私はここで、この人って何か犯罪とかを犯していて、もう二度と娘に会えないとか、そういうことなのかな…って考えた 恐らく、二度と娘に会うことはなかったと思うんだけど、何が原因でそうなったのかはわからない…

途中途中でああ…と刺さったシーンはあったものの、エンドロールで泣きじゃくりはしなかったな…(原宿さんはエンドロールで号泣したらしい)男親で娘がいるような人にはめちゃくちゃ刺さってしまうのかもしれない
見てよかったな~と思える映画だった もう一回ちゃんとわかった上で見たい気もする~いや~~~見てよかった しばらく映像が頭に残っているだろうな…

レオンの好きだったシーン

・家族を殺されたマチルダを家に入れたレオンが重い空気の中「台所に豚がいる」といってぶたさんの鍋掴みを持ってきて人形遊びをしてマチルダを慰めたところ
冷たくて残酷な掃除屋のレオンがおどけてマチルダを慰めているところに優しさを感じて、優しさの衝撃を与えられて泣いた

・霧吹きで遊ぶシーン
他人同士で殺しを教える、教えられるという関係で、ぎこちないようにも見えた二人がここで初めて声をあげて笑ってはしゃいで…
その様子が普通のおじさんと子供のようで、二人の距離感が変わっていることも感じられて、こうやって笑えるようになってよかったね…と思って泣いた

・ラストシーン
レオンが死んで、寄宿舎に帰って、大事にしていた植物を大地に植えて「レオン、もう大丈夫よ」と言うセリフが凄く印象的だった
「大丈夫」という言葉の意味を考える 「大丈夫」という一言に様々が詰まっていて、ここまでしっくりくる言葉選びってない…凄いなと思った
「ありがとう」とか「愛してる」とかじゃなく、「もう大丈夫よ」なんだ…
感じたものを言語化したり深く考えることは出来るけど、それをすればするほどこのセリフの価値が失われてしまう気がする
何度も噛みしめるより、その瞬間的な衝撃を大事にしたいなと思える…それくらい短いのに、凄い台詞だなと思った
泣いたね


レオン、ストーリーはかなり想像がしやすくてこうなるんだろうなという予想通りだったけど、やっぱりその過程の描写が繊細で心を震わされるものがあった…
あとやっぱこういう人と関わってこなかった男と少女の構図はオタクみんなすきだね…(クソデカ主語)
いつか見たいと思っていた名作だったので実家のネトフリ(実家唯一の娯楽)で見れてよかった
#映画

すずめの戸締まり、試写会から恐らく十数日ぶりにもう一度見て来た
体調がすこぶる悪かったんだけどグッズの売り切れが出始めてるって聞いて慌てて向かって…近所のTOHOは椅子ちゃんのキーホルダーがラスイチだったから危なかった…
で、結局外出て来たし体調もマシになってきたしやっぱり初日に見たいよねと思ってそのままチケット買って見た

#映画

以下ネタバレ

一回目はまだ誰も見ていない状況で、題材の大きさに果たしてこれは受け入れられるものなんだろうか…私は面白いと思ったし凄く泣いたけどこれは…果たして…という「好きな人が声優をやっている作品への緊張感」があったんだけど、二回目はもう世に出ている状態だったからしっかりと落ち着いて作品を噛みしめることが出来た
好きな人が出ている作品はいつも、ミュージカルも映画も、一回目は緊張してみているから、二回目の方が作品として楽しめる気がしてる

序盤~中盤は各地を旅するロードムービー、終盤は大事なものに対して向き合う話…という構成が良いなと思う
「思い合う」「思われる」「大切にされる」ことに対して真摯な作品だと思っていて、それが終盤のすずめの常世でのシーンにも聞いてくるなと思う
旅をして優しい人達に会って、その人達から服や帽子を分け与えて貰って、抱きしめられて、励まされて、背中を押されて…そういった映画の中での経験があるからこそ、「今は辛くても人を愛せるし人に愛される」に繋がるんだなって
もし前半部分が違ったらそこの説得力みたいなものが薄まる気がするから、やっぱり一本通して見て筋が通ってて構成がいい…
新海作品は構成がいいなって毎回思うな…

つい最近、友達と小さい頃に遊んでいた遊園地ってもうないよねという話をしていて…私は南大阪に住んでたから「みさき公園」によく遊びに行ってたんだけど、それももうなくなってしまっていて
小さい頃に遊んでいた遊園地がなくなってしまう寂しさ、忘れられていく寂しさを丁寧に描いているなと思って…
どのシーンもその場所が愛されていたという声が聞こえてきて、それが凄く心にしみて戸締まりのシーンは毎回泣いてた
楽しかったねとか、また来ようねとか、愛されていた場所であるのに時代が進んで忘れられてしまう…作品を通してそれぞれの人生にあったそういう場所の事をもう一度思い出して欲しいと伝えられているようにも感じた


鈴芽が主人公として凄く強くて、それもよかった
コミュ力がめちゃくちゃあるんだよね…初対面の人にどんと甘えていける(不躾という意味ではなく)人柄で、それが不快じゃない…
それでいて一度死を間近で見ている(常世にいったことがある)から、自分自身に頓着がない
……自分に頓着がないからどんと甘えていけるのかな?だからこそ人に対して直球に向かっていける?
はつらつとしていて人に好かれる明るい女の子なのに死を恐れていない、そのキャラクター性がアンバランスに感じない設定でこれも上手いな、良いなと思った
きっと何かに夢中になれるのが初めてだったんじゃないかなぁとか色々考える
草太に対しての恋心も綺麗な人→どこかで会ったことがあるような懐かしさ・気になる存在→しっかりとした大人なのに放っておけない存在→大切な人→好きな人と過程を踏んでいるなと思った
この恋心の過程ははっきりと変化を描かれていない気がするから一回だと飲み込めない気もするけど、順を追って丁寧に気持ちを拾っていくと変化がわかって恋愛要素のテーマも追いやすい気がする
私としてはもう結構「昔、悲しい時にどこかで会ったような懐かしい人」の時点で感情のフラグが読めてオッケー!となっちゃうな 安心感のある人というか

草太もよかった
美しい!綺麗な人!と思っていたらすぐ椅子になってしまって…堅苦しい口調と可愛いコミカルな椅子のギャップがやっぱりめちゃくちゃかわいい~
作中椅子関連のコミカルなシーンどれも面白くて可愛くて、昔からこういうアニメ作品のコミカルなシーンが好きだからその要素がいっぱいで嬉しかったな
特に船から降りてじゃあ鈴芽さん!って意気揚々と出発した次のシーンで足掴まれてぶらん…と情けない格好になっているところがおもしろかわいくて好き 椅子やん 椅子ですが
そして草太もきっと誰にも言ったことのない自分の家業・使命を共有できる鈴芽という人が出来てよかったなって思う
草太のおじいさん、草太が言っていた通り草太が要石になってしまっても「しくじりましたか」と言ってしまう人で、草太がいなくなることに対して悲しいとかそういった描写が一切なくて…
鈴芽はそれに対して「草太さんがいない世界が私には怖い」と言っていて、それを直接聞いていなくても自分を助けに来てくれた、迎えに来てくれたということが救いになったんじゃないかなぁ…と思う
そういう考えのおじいさんに育てられていたから、自分の中でしくじってしまったらそれはもう仕方のないこと、諦めないといけないこととして処理していたものが鈴芽によって「死にたくない」に変えられたのが、鈴芽と草太の出会った意味を感じて……今整理しながら打ってるんだけど、深くその出会いの意味を感じていいなと思った

ダイジンの不思議な行動、一回じゃ理解出来なかったけど、自分を解放してくれた鈴芽の「うちの子になる?」を真に受けて鈴芽好き!になってたんだな…ダイジン…悪役だと思ってたけど…いや、実際呪いはかけてるから悪役なのか…?
ああいうタイプのキャラクターが愛を受けていないと気付いてしょぼしょぼになってしまう描写に弱い

そして私が一番刺さったのは環さんと鈴芽だった…
なんだろう…年齢的にも結構「どっちの言っていることもどっちの気持ちもわかる」と思えるんだよね
環さんの亡くなった姉から預かった大事な姪が知らないところで行動して説明もしないしこっちがこんなに心配しているのに!も
鈴芽の説明してもわからないから説明しない、もう自分で行動できる過干渉やめてよ!も
どっちもわかる…どちらが正しいとかじゃなくて、人ひとりの人生として見て、どっちの感情もそれぞれの立場から生まれる自然な感情だと思うし、分かり合えないことも経験値の違いの差から生まれるものだからよくわかる どっちが悪いとかではないんだよ
鈴芽の「説明できない」、天気の子の帆高の「説明できない」どっちも理解が出来る
ファンタジー現象に巻き込まれてそれを言語化する力がないことも、もし仮に説明したところで何言ってんの?と言われることがわかってるから、馬鹿にされたくないからの「説明できない」なんだよなって…私だって普段生きていて怒ったり悲しんだりしているときに理解されないことだと思うと説明したくないなって思う
そしてそう言ったものがお互い極限まで積み上げられてわっと出た「頼んでないのにうちの子になれっていった」「あんたに人生めちゃくちゃにされた」(ここ曖昧なので次回見たら修正します)っていう言葉が痛々しくて~…辛くて…
ここを緩和してくれた芹澤という存在の凄さよ…芹澤については後で書きますが…作品全体のバランサーとしていい仕事しすぎでしょ…
それで、お互いに今まで思ってたけど和のために言っていなかったことをぶちまけて、ぼろぼろになった状態ででもそこで手を放さなくて…
何かに一生懸命な鈴芽をみて「もう、ええわ」って笑う環さんが…ここ本当に一番くらい好きなシーンかもしれない
「もう、ええわ」のニュアンスって本当に言葉にしづらいと思う
相互理解を諦めたわけじゃなくて、突き放すようなものじゃなくて、凄く難しい…鈴芽という難しい存在を受け入れる(受け入れるっていうのも違う…難しい…)環さんの中で何かすとんとその一生懸命さを見て感じるものがあって、すがすがしい「もう、ええわ」
「もう、ええわ」じゃなかったらすみません…覚えきれてないから違ったら修正する…
どうして私がこんな役目を、人生めちゃくちゃにされた、楽しい時間を奪われた…でも大事に思ってるというのが嘘じゃない
ここの感情が本当に良いなと思ってる
人間の感情って絶対一言では言い切れない、カテゴライズ出来ないと思っているから、一見矛盾しているようでここは両立するんだよな~…
うん……それが上手だなと思った どちらかだと言い切れないことだってあるんだよ…それが人間の感情なんだよ…感情大好き!一言では言えない感情が好きです
何気ない気持ちでサントラを聞いたら環さんの気持ちをRADWIMPS様が歌ってくださってる知らない曲が合って(劇中歌で流れない曲がサントラにはいってる!?)
これがまためちゃくちゃよかったので聞いてください…
https://www.uta-net.com/song/327895/
「時に親子になった 時に恋人だった 時に家族で友達で姉妹で時に赤の 他人だった」二人の関係性をよく表していると思う 歌詞読んでたら涙出て来た

そしてやっぱり芹澤、いいよな~~~~~~いや~~~ここを好きじゃない人いないよ
芹澤、難しい家族関係を描く終盤で巻き込まれただけであるのにそのキャラクター性で見ているこちらにちょっと息をさせてくれる存在でありがたすぎる
芹澤も環さんと同じように他人である草太を一生懸命思っているポジションなのもいいよ…
鈴芽も草太もさ…自己犠牲的だけど環さんや芹澤のように思ってくれてる相手がいるわけよ…
ピアスバチバチだしオープンカーだしチャラっぽいしタバコも吸ってるし、なのに草太を心配する気持ちがちゃんとわかる優しいいいやつなのがね…いいね…
草太が現世を思う時に芹澤の顔を思い出してるのも良いなと思ったよ
家業が…ボソボソ…みたいなとっつきにくそうな草太とちゃらんぽらんそうな芹澤の真逆の二人が友人なの、本当にいいよ~
お姉さま方にめっちゃ刺さるだろうな…ってずっと思ってた
すずめの戸締まりは最高の映画だけど唯一欠点があるとすれば草太と芹澤の会話のやりとりを聞けなかったことだよ
すずめの戸締まり感謝祭10分アニメで1分くらい草太と芹澤の大学シーン入れて欲しいよ


最後に…
松村北斗さん本当にこの作品に携わってくれて、素敵な作品に出会わせてくれてありがとう~~~~~
松村さんが出ると聞いていなければ正直映画不精なので見るかわからなかったので、見ることが出来て本当によかった
演技も凄くお上手で、特に「死にたくない」のセリフは切なくて切実で胸が苦しくて演技だけで涙が出た…
コミカルな椅子ちゃんのシーンも可愛くて…「鈴芽さん、食べて」の「食べて」の優しい響きが好き 新幹線のシーンも好き
声優って聞いた時にはドキドキハラハラふわふわしたけどやっぱり松村さんはいつもハードルを越えてきてくれて凄い…
松村さんの声の誠実さや切なさ、儚さが凄く生かされていて松村さんではないと出来ない仕事だなと思った 本当に嬉しい…嬉しいお仕事をありがとう…

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